ロシュハシャナ(新年)🍎🍯✨

ロシュハシャナ(新年)🍎🍯✨
新年は『ティスリの月』の一日、第七の月の一日が、『ロシュ・ハシャナ』(年頭、の意)です。
天地創造の年から数えて2022年の新年は(9月25日の日没〜9月27日の日没)ユダヤ暦5783年になります。
ロシュハシャナは、ラッパの祭りでもあります。
今日は、朝からシナゴーグではロシュハシャナ礼拝があり、ショーファー角笛を吹き鳴らしました。
【ラッパの祭り】
レビ記23:24ーイスラエル人に告げて言え。
第七の第一日は、あなたがたの全き休みの日、ラッパを吹き鳴らして記念する聖なる会合である。
ラッパは、ヘブライ語でSHOFAR(ショーファー)雄羊の『角笛』のことです。
最初の音は “TEKIAH” …へブル語で『一吹き』の意。神を褒め讃える。
第二の音は “SHEVARIM” …へブル語で『途切れ途切れ』の意。神の御前での真の悔い改め。
第三の音は “TERUAH” …へブル語で『警鐘』の意。危険や出来事を知らせる。
第四の音は “TEKIAH HAGADOLAH” …へブル語で『大いなる一吹き』(長音)、『最後(終わり)のラッパ』の意。
1コリント15:52ー終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者は朽ちないものによみがえり、私たちは変えられるのです。
【角笛を吹くユダヤ教の伝統三つの理由】
①イスラエルが約束の地に回復される象徴。
②『いのちの書』『死の書』『凡人の書』が開かれる…聖書に記述無し。
③死者が復活する時の象徴…ユダヤ教の伝統が神の御用に用いられるのが『携挙』であり、霊的な意味で『最後のラッパ』が鳴った時に『携挙』が起こります。
『ラッパの祭り』は『携挙』の型ですが 、『携挙』がこの日に起こるという預言的なものではありません。
【携挙の順序】
1テサロニケ4:16~17ー主は②号令と③御使いのかしらの声と、④神のラッパの響きのうちに、①ご自身天から下って来られます。それから⑤キリストにある死者が、まず初めによみがえり、
次に⑥生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、⑦いつまでも主とともにいることになります。
①主ご自身天から下って来られます…花婿なるキリストのお迎え。
②号令…命令の声。
③御使いのかしらの声…命令の声に応えて、副官の天使長ミカエルが復唱する。
④神のラッパの響き…霊的な意味での “TEKIAH HAGADOLAH”。
⑤キリストにある死者のよみがえり…ペンテコステ〜携挙までの教会時代に、キリストを信じて亡くなった人々の復活。
⑥生き残っている私たち…携挙の時に生き残っている教会時代最後のキリスト者。
⑦いつまでも主とともにいる…教会時代のキリスト者は、携挙以降復活のからだで主とともにいることになる。
黙示録3:10bー全世界に来ようとしている試練の時にわたしもあなたを守ろう。(新共同訳)
全世界に来ようとしている七年間の大患難時代。
その前に、携挙により天に挙げられ、患難から守られるのです。
ラッパの祭りは、希望でもあるのです✨

イスラエルの祭り

Posted by eli